新幹線•地方路線体系対策特別委員会の道外調査で長崎、佐賀、熊本へ。
新幹線の道内札幌延伸、札幌駅の再開発に向けて大変有意義な視察となりました。

まず、長崎県議会→今年9月23日に開業した西九州新幹線の状況課題などをお聞きしました。県議会庁舎も地元木材を組み合わせて使用したもので思わず写真に！


江戸当時の姿への復元を目指す出島などを見学後、長崎駅。西九州新幹線の終着駅ということで、駅は旧駅舎より150メートル程移転、1階にコンコース、2階に2面5線のホームを持つ高架駅となりました。
そのまま、「かもめ36号」に乗車し、武雄温泉駅まで移動。N700S系新幹線、あまりの静かさに驚き！

次の日は熊本の桜町バスターミナルの視察。
バスターミナルを中核とした複合商業施設「SAKURA MACHI Kumamoto」。
こちらの再開発施設は商業施設、ホール、ホテル、マンション、バンケット、シネコンが入った複合施設で一階の三分の一がバスターミナル。
つい札幌駅のバスターミナルを重ねて考えてしまうほどのターミナルでした！

その後は新幹線の整備などを担う、新幹線用の車両基地、車両工場の「熊本総合車両所」を視察。部品の数とその細やかさは見ているだけでも気が遠くなるほど･･･。さすが、前日の乗り心地はここで整備されたものなのだと納得。日本の新幹線技術は改めてすごい！と、納得でした。

熊本城はホテルからの眺めのみで終わりました😅完全復旧はまだでしたが、夜はライトアップされて、雄大さが伝わってきました。

先程、無事に帰宅。